文京うまれ

自由と知性

やぶ医者の隆盛

お薬を過剰に出す医院があって、副作用が出てもしらばっくれるので憤っている。

 

どうしてあんなにやぶ医者なのに、患者が多いのかを考えてみる。

 

 

 

1)わかりにくい副作用の薬を大量に投与する。

 5%の患者に副作用が出ても、全く関係ない症状なので別の科に行く。

 他の病院では治らない痛みが、大量の薬で取れるので95%の患者は満足する。

2)注射は何を打ってもお薬手帳にのらないので何をやったかばれにくい。

 明細領収書すら出さないのでトラッキングのしようがない。

3)駐車場は広くてアクセスが良い。

4)やばい検査はしない。

 血液検査(末梢血、腎機能)をすると副作用がばれるのでやらない。

 関係ない血液検査はする。

5)他の先生をほめる。(が、全然違う治療をする)

 患者は安心する。

6)お薬手帳をチェックする。(が、併用注意だろうが関係なく出す)

 患者は安心する。

7)文句をいう患者がいると、この治療は関係ない、の一点張り。

 

あたりだろうか。