文京うまれ

自由と知性

相手を天才だと思おう。

仕事のパートナーとか
人生のパートナーを
天才だ
と思おう。

僕は自分の父親の事を天才外科医だと認識しています。

実際東大医学部で「おまえどうして教授にならんの?」と言われてたぐらいなんですから天才の部類なんでしょう。
外科になりたての頃から、上司に反旗翻して赴任先の病院を牛耳っていたぐらいらしいから天才なんでしょう。
医局で一人だけゴム手袋を使って、おかげで肝炎で死なないで済んでるから天才なんでしょう。
40年前からペインコントロールをしていたんですから天才なんでしょう。
同じく縮小手術をしていたから天才なんでしょう。

天才は多少性格があれでも、
天才はミスすることがあっても、
天才から仕事を押しつけられても、
天才だから、と思えば腹は立たないです。
腹は立ちますが、しょうがないや、とあきらめがつくんです。

物事が円滑に進みますから、おすすめです。

相手を天才だと、思いましょう。
心の底から思わないと、だめだけれども。