文京うまれ

自由と知性

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ねむ

あまってるタリオンのんだらねむいねむい アレジオンもときどきねむい クラリチンとアレグラ、ねむくなんないけどあんまり効かねえ ねむくなりたくないときは クラリチン(アレグラ)+オノン(キプレス・シングレア)+小青竜湯 でいけるかな。受験生はそれ…

本人からじゃないクレームはカジュアル感覚で行われるが迷惑なのは同じだ

患者本人と十分にやりとりして(メリットとデメリットを沢山話して)決めたことを覆そうと電話をかけてくる家族が月1人ぐらいいるのは日本だけの現象だろうか。 電話というのは少し匿名性があって、患者の家族というのは安全圏からクレームをつけているとい…

虚無への供物

人が読んでいる、 特に読書好きだとか、 知恵者の人が読んでみる、 という本は読んでみる、 そういうスタイル。 民俗学だって、宮本常一オンリーなのはそういう理由。 1955年が舞台なんだけれど、 旧制高校の話、東京の地名、関東大震災前後に自分の祖父母が…

おっさんはダンヒル、の意味

いそいでスーツを来て出かけなきゃなんない。 そういう時に、いちばん素早く装着できるカフスボタンは何か。 それはダンヒル。 ティファニーとかカルチェとかつけてる時間はないわけですよ。 そういう時に、ダンヒル。 若いころはなんだこのおっさんブランド…

情報の輪

「先生、私のような人多いんですよね」 「多いですね」 「良くなるにはどうしたら良いんでしょうか」 「まじめに通うことですね」 「……それ以外はないんでしょうか」 という会話がありました。みなさんどう受け止めるだろうか。 「まじめに薬を飲め」とは言…

すらすら読めない

江戸時代の本は変体仮名だらけで読めないが、 明治大正にそれらを「翻訳」した本が出ていて、 それをさらに読む、というような事をしている。 のだけれど、すらすらっとは読めないし、 辞書にない言葉は出てくるし、 漢字は難しいので5倍は時間がかかる。 …

ノロウイルスへの処方

胃腸炎症状があるときに、 メキシコだとメトロニダゾールを出されて終わりだし、 インドだと亜鉛を出される。 日本の場合は原虫、寄生虫をあまり考えなくて良く、 ひどい痛み(下腹部以外の)がなければウイルス性と考えて良く、 発症して一過性の発熱があれ…

決心が必要なとき

81歳の男性が、何も異常がないのに来院された。 異常がないというわけではなくて、慢性腎不全なのだけれども、ふとしたことから「癌ではなかろうか?」と思って2ヶ月前に相談を受けていたのである。 色々な状況から癌でない事は推測出来ても、患者さんを心底…