文京うまれ

自由と知性

友達が増えて世界が広がる

男子校に通っていたのにだれもゲイだといまだにカミングアウトしないし、なんか違和感あるなーと思っていた。

 

友人に泌尿器科医が多くて、LGBTの話題が普通に出てくるようになった。法的な保護のされかただとか、医者だと知っていた方が良いことが多くて勉強になった。どこの大学に(たとえば埼玉とか)に紹介したら良いだとかも友人経由で知った。

 

また違う友人がLGBTのクリニックやっていたりして、なんか偉いなーと。ただ採算は厳しいみたいでなかなか大変そうだ。関係ないけどゆうきゆう先生は、はじめて知った時すごいわと思ったけど、やっぱただもんじゃなかったわ。最初から拡大路線で行くと決心してなければあんなに良コンテンツでの集患は出来ない。だましじゃなくて良コンテンツで集患に成功した最初で最後の人になるんじゃないか。さすがにこんなにでかくなっちゃってからは精神科以外に手を出し始めている(やばいぜー)ので、生暖かく見守っておく。

 

LGBTと言えば大学の教員をしていると、最近はカミングアウトしている子が多いので時代は変わったなあと思う。ただ、自分は性別について、あんまり考えちゃいないので、生徒がどんなんでも対応を変えたことがなかったんだなあ。それでカウンセリングをしていたときに別の人から「なんかちがくない?」と言われたんだけど、人間としての違いはこれっぽっちも感じなかったので、その質問がわけがわからなかった。

 

でも確かに考えてみれば、今までは女性を診るときはナースに同席してもらったりしていたんだけど、それならば男性を診るときには男性に同席してもらうべきなんかいね。なんかまたコストがかかるやん。いっそのこと自分はセクシャルには男性でも女性でもありません、って名札つけておこうか。あるいは去勢でもしておこうか。