文京うまれ

自由と知性

主治医

「薬はもらってるが、主治医とは思っていない」

と主張する老人はかなりの数にのぼる。

 

その医者の実力を信用していないが、(たぶんそれは少し正しい認識)

利便には勝てない、

という事なのだろう。

 

で、評判の良い医療機関に病気になるとかかる、と。

医療を疲弊させる原因のひとつだ。

 

それは許可できませんから、今日で最後ね、と患者に説明。

ちゃんとサマリーを作ってさしあげる。(なんて良い医者だろう)

 

自分は理不尽な病気で悩む働き盛りの人を診るのがモチベーションなので、

65歳以上は相手にしたくない。

小児科が14歳までならば、

うちは64歳まで、という事にしておきたい。