生活系とか、考える系とか、育児系とか
そういうブログの内容を読むと、
ああ聖書のあそこにあったなあとか、
ああ仏教のあの本の中にあったなあとか、
何千年も同じこと悩んでるんだなーって思うと、
人間がいとおしくて仕方なくなる。
自分は幼稚園ぐらいからそういう勉強を済ませてきてしまったために、
宗教も「信じる」ではなくて「勉強」の対象であったために、
今も特定の宗教を信じているわけではないけど、
「悩む」とかいう気持ちはなんとなく置き去りにしてしまったような気がする。
反抗期?なにそれ?という感じ。
「悩む」じゃなくてむしろ、「探す」
過去に同じ情緒にさいなまれた人がいるかなあ、って、本を読んだりする。