文京うまれ

自由と知性

闘病

とても悲しいことなんだけれど、

 

長い闘病の最中に、

 

信頼できる医師をどんどん見つける人

どんどん医療を信用できなくなり、結局ブランド(有名な病院)にしかすがりつけなくなる人

 

が両極端になってしまうように思う。

その最期はずいぶんと違う様相を呈するものだ。

後者はやや失礼な態度を取る人が多くて、こちらが見てもハラハラする。

自分は何も思わないけれど、他の先生にはその態度はやめてくれい、と。

ほんと微妙な差なのだ。笑顔の有無とかその程度。

それが10年後に、ねえ。

溜息