文京うまれ

自由と知性

日常の間

救急外来にいると、神が見える人がいるらしい。

(東大のユニークな先生ね)

 

自分には、日常の間にいる死神が見える。

人と人の関わりがいかに重要かって事を知る。

 

話はそれるけど自分は自分で結構「見えてるだろ」と良く言われる方で、人からみれば当てずっぽうで随分診断が当たってるなあいつ、と見られてるみたいだけど、自分なりに理詰めでやってんだよふざけんな。

 

で、まあ、日常の「死」ってのは、誰かが救ってくれてることは結構あって、

人との付き合いが多い人ほど安全策が二重三重に張り巡らされて安全だよ。

家族としか関わりのない人はもう何もないね。

良く施設で老人が亡くなって訴訟になってるけど、たぶん自宅のほうがケアが悪いからね。ほんとはそういうのシミュレーションしたほうが良い。