文京うまれ

自由と知性

選挙

この世界、面白いなと思いながら見ている。

 

普段、実力ではなくて、

「君はコネで生きてるだろう?」

っていう人々がいる。

マスコミ出身者なんかはそうだな。

広告業界もそうだ。

彼らはもう2代目になっている。

芸術家も、うん、ある程度はそう。

 

心がきれいな人たちで、

人々は平等にあらねばならぬ、

っていうようなことを普段言っている。

そこまでは素晴らしいよ。

 

貧困だとかをみる事が多い自分の考え。

あと、医者としては相当上の方なので、

食っていかなくちゃ、みたいなプレッシャーはない人の考え。

なんだけど、普段立場上はあまり政治的な発言は

控えてる。比較的若手だし。(日本の医者の平均年齢60over笑)

 

日本が水に溺れ、生産力ゼロの老人が5割になって足をつかんで、

(彼らは手を離すつもりはないらしい)

医者はGDPを上げることがほとんどできないので、

自分の技術を海外に売るか、

労働している人を助けるしかGDPには貢献できないから、

そこで勝負をしたいと常々思っているけれど、

貢献できない福祉部分はどのようにコストを切り詰めるかが重要だけれど、

それで介護などをやってくださる人々を安く雇って

搾取しているような経営者が多いことに反吐が出る思いがする。

 

沈没してる30年をどうにか世界をごまかして切り抜けて、

人材が輩出される国にするためには教育の充実と、

ある程度の福祉の効率化、このモデルは必ず米欧の20年後だから、

彼らも注目しているはずだけれど、

はやっておかなくちゃいけなくて、

コネだとかで生きている人間は最初にどっかに行ってくれ、

という案件だ。

 

さて困ったことに、コネだとかで生きている人間は

今回はアンチ自民党を公言しており、

相変わらず、貧困者に寄り添うふりをしているのがむかつく。

君らがいることが迷惑なんだけれどね。

実力があり勤勉なのに浮かばれずに困っている人がいるのは事実だけれど、

それを何とかするには経済のムードを浮上させる必要があって、

それには確かに自民の政策が海外とやりあってなんとか生きていけそうな、

と考えて自民を選択はしたけれど、

この寄り添うふりをして実際は何もしていない人々を

いつも複雑な思いをして見ている。