文京うまれ

自由と知性

未来が見えすぎてもいけない

 ほんのちょっと先が見えるぐらいが良い

 

と友人には言われるんだけれど、これでも妥協はしてるんだけどどうも先走りする傾向があっていけない。

 

と、思っていると意外な事が起きてきた。

 

 

一般的にどの研究者も

「研究ローンダリング」というものを行うことが多い。

本当のオリジナルの論文をきちんと引用せずに、別の論文を引用する手口で、これは欧米だけでなくて様々な場所で行われている。

このようにして学会内で一勢力を作っていくのは、学術界もパワーゲームなのでやむを得ないんだけれど。

 

ところがインターネットの世界では、先にアップロードしたもの勝ち、という事が起きるわけで、何か閃いたら、永続性のあるアカウントでGoogleのロボットに読み込ませて10年くらい待っておくと、いつの間にやらトップページに掲載されるという事が起きるようだ。

 

さて、人工知能が発達してきて最初にするべき作業の一つはこの研究ローンダリングの暴露じゃないかと思う。まあ、実際にはオリジナルを書いた人よりパクった人の方が優秀なのは事実なわけで、それが世界を進歩させてきたんだけどね?

ちょっとおもろいやん。