文京うまれ

自由と知性

医者には3種類ある

最初から全力

徐々に全力

最後まで手抜き

の3通りである。

 

 

さて、関係ないんだけど、今日腰痛で困ってる人が居て、

最初にかかった医者の

見立ては正しい(例:椎間板ヘルニア

治療は間違い(例:湿布で治るわけないだろ)

という典型例だったんだけど、患者がそこで整体にいっちまったもんだから、かえって悪化させてしまいもう治るかどうかわかんない状態になっていた。南無

 

 

ところでテレビで有名な医者に予約を入れたんだそうで、

それが来年なんだって。

 

 

「俺も評判を呼んで3ヶ月待ちだった時代があってね」

「んで、3ヶ月も待てる患者なんかちょろいのばっかで」

「癌なんか最初から来ない」

「あんまり馬鹿馬鹿しくなったから、しばらく休んだことにして患者をリセット」

「んで今は予約はやめてその時その時診てるけど、難しい症例だらけになった」

「それはそれで充実してるよ、給料同じならそのほうがいいね」

「でも開業だと出来高みたいなもんだから、楽なほうが良いだろ」

「予約で待たせる医者は二流」

 

 

と期待しないように言った。その医者にかかって治ったやつまだいないから。