文京うまれ

自由と知性

劣等感

うつなんとかとか、がん患者を食い物にする最低な医師連中のひとりひとりとか、その若い頃の姿を周囲の人間にインタビューしたりすると、彼らの背景に強烈な劣等感がある事に気づく。

 

自分は優秀であるはずなのに認められない、あるいは優秀だと思っていたら周囲のほうがもっと優秀だったことに気づいた、そういう劣等感にさいなまれると壊れてしまう人がいるようで。そして壊れたほうが収入は増える。そうなってしまうと矯正が難しい。

 

自信のなさ気な医師を見ると非常に怖い。将来豹変する可能性があるから。

 

冷静に若い医師を見つめれば、それぞれに十分優秀であるので、劣等感を抱かぬように彼らがいかに優秀であるか、を教えてきたけれどそれは空虚な努力なのかもしれない。トンデモ医師が1%でも混じれば社会を破壊できるほどのインパクトを持つ。