文京うまれ

自由と知性

2ヶ月前

「生きていたって辛い、しょうがない」というお年寄りが多く、
本当にそうなのだろうと同情してしまう。腰の曲がり方がすごくて。

「何かやろうとするといつの間にか3日経っている」のだそうだ。
なるほど。

「A先生が私は100まで生きると言ったけれど、あれは嘘だね」(A先生は主治医)
「それは嘘だね」薬を10種類も飲んでる人が100まで生きたの見たことないもん。(まだ80歳)

「僕は死ぬ人があと2ヶ月、っていうとき、わかるんだけど、知りたい?」
「え?なんだって?」
「僕は、あなたが、死ぬ2ヶ月前にはわかるよ。教えて欲しい?」
「どうかねえ」
「まだ死にそうには見えないです。だから2ヶ月分薬出しとくわ」
「そうかい、助かります」

と、言うような会話があった。