文京うまれ

自由と知性

共有

患者さんが外来に受診したときに、その人はどこまで自分と情報を共有するつもりなんだろうなあ、って思いながら話を聞くことにしている。

というのも、一定レベルを超えたところで壁を作る人はかなり多い気がするから。

覚せい剤の使用歴なんてまず教えてくれないし。

でも本当は何も気にせずに全部の情報を共有したいなとは思います。



時々、患者さんが匿名で受診できるようにしたらどうなんだろう、と思うことがある。

そうしたら何もかもぶっちゃけトークになって、すぐに診断がついたりするんじゃないかなと。



友人を診ることがあるんだけど、最近はSNSでつながっちゃっていて。

便利っちゃ便利。