文京うまれ

自由と知性

インフルエンザのワクチン

今年は一社検定に通らなかったんで不足気味のようですね。
学童、妊婦さん周辺、COPDの人、集団で生活してる老人についてはメリットあるかな。老人に補助が出るのに学童に補助出ないわけで、効果はお察し。
毎年H5N1のパンデミックに備える訓練だと思って行動していますし、皆さんもそのつもりで行動してください。
いきなり全員H5N1のワクチン打てって時に、そういうのと縁がない人はパニくるわけです。

ほんとに致死率90%でワクチンの量限られてる時に、
人間と言う種を守るため、順番としては一番は子供じゃなく、
若い子供を育て中で、かつまだ妊娠できる年齢の世代です。彼らが死んで子供が残っても種は残らないし、子供が全滅しても彼らの年齢だとまた作れる可能性があるから。
というようなSFっぽい話も数年前に脳内シミュレーションしましたが、
新型インフルエンザが出た時に日本は「まずワクチンを老人と子供に打とう」と言ったし、アメリカは老人団体が「最初に20-30歳世代を打つべき」と声明を出したのをみて、「22世紀に生き残る国は違うわ」と思ったのが懐かしいです。

とりあえず今年のワクチンは不足してます。必要な人はすぐ打っておくようにしましょう。