文京うまれ

自由と知性

伏線

インテリジェンスがあって、リスクをとれる患者さんだけが、
所謂「良い医療」を享受できます。

というのは、医療というのは医療を提供する側と、受ける側、双方の了解で成り立つから。

というような話は、若い患者さんには良くしていて、彼らはそれを理解していると思う。

彼らは副作用を恐れず冷静に治療を受ける。




インテリジェンスがあって、という部分が彼らの自尊心をわざとくすぐっていることは認めます。

頭が良くて、と日本語で言わないのがミソです。学歴と結びつけて欲しくはない。

ものわかり、というのは受けた教育とは関係ありません。

むしろ、こういう言葉に自尊心をくすぐられる人が私の求める患者像で、

「私は素人だから」みたいな人は苦手だし、実際良い医療は受けられていないか、

受けているのに文句ばかり言っている。